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高木時夫  たかぎ・ときお

通称「時さん」
中日時代は木俣捕手時代の前の正捕手 星野仙一監督とは中日時代からの付き合いで、プロ初勝利の時にマスクをかぶった。中部地区担当スカウトで定年を迎えたが、星野監督の依頼により嘱託として監督専任広報となる。
スカウト時代は中日では山本昌、阪神では安藤優也、舩木聖士らを担当した。


1937.4.21生
出身地   埼玉県
出身校   浦和高校 日本大学
ノンプロ   富士鉄釜石

浦和高校ではサッカーをやっていた事もある。
56年 日本大学入学
60年 富士鉄入社
    61年 常磐炭砿の補強選手として都市対抗に出場登録される 中日ドラゴンズにシーズン途中入団

61年〜73年 中日ドラゴンズ (正捕手)
74年〜80年 中日コーチ
81年〜91年 中日スカウト

92年 中日を解雇となり、日本大学OB田宮謙次郎の紹介で阪神へ
92年〜01年 阪神タイガース編成部(スカウト)中部地区担当 
02年〜03年 阪神タイガース広報部 嘱託)課長待遇 監督専任広報

06年1月23日 肺ガンのため逝去

実動13年 出場314試合 打数354 安打76 本塁打1 打点14 盗塁1 打率.215


げんまつWEBタイガース歴史研究室