通称「足長おじさん」
青木一三スカウトが始めて獲得した外国人選手だが、東京・ロッテで７年活躍し４１歳で阪神に移籍したようにすばらしい選手だった。阪神移籍の際は高齢のためテストを受けたが見事に合格した。前年に中日を自由契約になって入団したテーラーと中古外人コンビで活躍した。
外国人選手初の通算200本塁打を記録、渉外打率も３割を越える。
1933.3.20生
出身地 アメリカ ノースカロライナ州ゴールズボロ
出身校 テネシー農工大
（ロッテ時代は外野手） 一塁手 左投左打
59年〜62年 カブス
63年 カージナルス
64年 メッツ
65年〜67年 カブス
68年〜74年 東京オリオンズ・ロッテオリオンズ 68年打点王 ベストナイン３回 74年オフ解雇
阪神タイガースのトライアウトを受験
75年 阪神タイガース 背番号44 5番１塁 114試合 12本57打点 .274
引退後はシカゴで大豆の相場師となった
実働8年 出場935試合 打数3183 安打985 本塁打205 打点656 盗塁31 犠打4 犠飛45 三振360 打率.309