マーク・ジョンソン   Mark Patrick Johnson

来日時は外野を守れるという触れ込みだったが、結局1塁しか守れずに大豊と守備位置がバッティングする事となった。高田社長独断の人選が野村監督とフロントを決裂させる原因となった。
プレーは魅力があった。一塁守備はうまい。甲子園の浜風をもろともせずライトスタンドに本塁打をいれるパワーは負け試合でも期待を持たせた。石井一から放ったサヨナラスリーランは阪神ファンの心をつかんだ。凡打も多かったが愛された外国人。


1967.10.17生
出身地  アメリカ マサチューセッツ州ウォーセスター
出身校  ホーリーネーム高校 ダウトマウス大学
一塁手(外野手登録) 左投左打

89年 パイレーツドラフト42位 拒否
90年 6月 20位指名で入団 
90〜97年 パイレーツ 92年 3Aカロライナ  95年 メジャー昇格  95〜97年パイレーツでメジャー284試合出場 本塁打30本 
98年 エンジェルス  メジャーは10試合のみ出場   99年1月 エンゼルスの本多達也氏の紹介、龍野の歯科医師の斡旋でタイガース入団 

99年 阪神タイガース 背番号42 

00〜02年 ニューヨーク・メッツ メジャー134試合 本塁打8本
    メジャー通算428試合 38本塁打 137打点 打率.232

ウォール街で金融マン

実働1年 出場125試合 打数376 安打95 本塁打20 打点66 四死球56 三振78 打率.253


げんまつWEBタイガース歴史研究室