清家政和  せいけ・まさかず

好守の遊撃手、一軍では11試合 守備固め程度の出場しかなかったが、浜田球場では期待を集めファンを沸かせた。
81年のプロ初打点は横浜太洋の抑えのエース斎藤明夫から。
平田の獲得で移籍要員となったが、この清家 あるいは吉竹と、西武相手のトレードではいい若手を取られている。さすが西武といえよう。


1959.10.7生
出身地  福岡県北九州市小倉北区
出身校  柳川商業高校
遊撃手 右投右打

柳川では立花義家久保康生の一年後輩にあたる
77年 ドラフト3位で阪神タイガースに入団 

78年 阪神タイガース 背番号55 出場なし(W48試合 1本8打点 .250)
79年 出場なし(W55試合 4本 23打点 .261)
80年 出場なし(W62試合 2本 12打点 .234)
81年 一軍初出場 8試合 11打数 6安打 1打点 .545 (W64試合 .279) 10月2日中日戦での代走が初出場
    12月自主トレ中に靭帯切断
82年 3試合 2打数 .000
83年 清家−山川 交換トレードで西武に移籍

83年〜90年 西武ライオンズ 87年72試合 日本シリーズでホームランを打つ 88年94試合
91年〜92年 ヤクルトスワローズ 金銭トレード  92年11月18日任意引退

93年〜97年 西武ライオンズ コーチ
98年〜 株式会社アソボウズ 勤務
01年 東京ドリームス
05年〜07年 東北楽天 二軍守備走塁コーチ

CALPISこどもの日野球教室講師(99年・東京 03年・埼玉)

実働10年 出場228試合 打数406 安打90 本塁打1 打点36 盗塁2 打率.222


げんまつWEBタイガース歴史研究室