吉田博之   よしだ・ひろゆき  (吉田博)

南海ではドカベン香川と正捕手を争い、甘い顔で女性ファンが多かった。
90年代に入って、右肩の古傷の問題と吉永の成長もあり余剰となっていた吉田博に対して、嶋田兄の故障で捕手難に陥ったタイガースが大野久を相手にトレードを確定させた。結果的に山田の成長が有り、出場機会は少なかった。


1960.10.25生
出身地  神奈川県横浜市港南区
出身校  横浜高校
捕手 右投右打

77年 3番遊撃手として神奈川県大会に出場 エースは1学年上の中田良弘
78年 甲子園出場ベスト16 遊撃手 2本塁打を放つ  エースは愛甲(ロッテ)、捕手は片平(太洋)  南海ドラフト4位
79年〜90年 南海・ダイエー  81年Jrオールスター出場  88年オールスター出場
    90年 池田大野渡真利岩切藤本・吉田博・西川近田右田交換トレードで移籍

91年 阪神タイガース 背番号29 40試合 1本 1打点 .218
92年 3試合 .000
93年 出場なし 自由契約

実動14年 出場687試合 打数1637 安打395 本塁打40 打点167 盗塁4 犠打62 犠飛13 三振248 打率.241


げんまつWEBタイガース歴史研究室