2003.9.15 甲子園


優勝試合を観戦してきましたので、自慢がてら証拠写真を掲載してみます。
少し暗いのですが、私のデジカメではこれが限界です。この日の甲子園球場の券を取るために、年甲斐もなく9月10日頃から球場の前をうろうろしていました。前日発売で当日は朝8時開門でした。試合開始は14時、このセレモニーは20時頃でしたでしょうか。実に13時間も球場にいました。暑い中の我慢。。。でも、感動しましたよ。
横浜−ヤクルトの試合をセンターバックスクリーンに映し出していました。横浜球場8回を終われば、球場全体がウェーブ。ヤクルトの最後の打者がアウトになった所で矢野を先頭に選手が走りだし、監督・ヘッド・選手会長の胴上げ。矢野・桧山は赤星以上に速かった。
胴上げの輪の外で数人が金本の胴上げをしていました(^^)
最後は藤本が転がされてどろどろになってました。
この日はセ・リーグ会長も駆けつけてきていました。
胴上げの後、ペナントの授与が行われました。ペナントは監督から選手会長の桧山に渡されました。
そして、ティファニーのカップ贈呈。
時間は夜7時50分、すでに我々が入場してから12時間が経っておりましたが疲れを全く感じませんでした。

さすがに外野からは見えにくかったので、スコアボードに映し出される映像を見ておりました。普段はなるべくスコアボード横に行くのに、この日はレフト外野の一番端に行って大正解。見やすかったです(^^)
ペナントの贈呈や、カップの贈呈は淡々と進行して、まあ優勝した実感というのも、すこし空白な感じで眺めていましたが、スコアボードの優勝の文字、ペナントに書かれたTigersの文字。
落ち着いた中で、うれしいと感じていました。
ペナント授与のセレモニーの後、六甲おろしを全員で歌う中、選手たちは場内一周です。
テレビでは今岡が泣いている姿を放送されていたようですが、私は先頭の桧山の誇らしげなガッツポーズが忘れられません。
六甲おろしは3番までですが、たぶん8番ぐらいまで歌ったような気がします。

場内一周が終われば、セレモニーは終了です。
終了後、一斉に主力選手がベンチを飛び出してきました。ライトはもちろんのこと、レフトにも3塁アルプスにも、選手たちが挨拶に来て万歳をします。
興奮した赤星は3塁アルプスの金網によじ登り、警備員に怒られました。
多くの選手が万歳をし終えて帰った後、最後に桧山がただ一人、各スタンドを回り万歳をしていました。この桧山の表情は最高でした。その後、30分ぐらいしてからだろうか、優勝した実感が沸き、そこら中の人たちと抱き合いましたー

げんまつWEBタイガース歴史研究室