73年に閉鎖された兼六園球場に代わって建てられたのが石川県立野球場。
田んぼの真ん中。しかし駐車場は十分あり、道路のアクセスもよく、民家からも遠い。しかも広い という事で 兼六園球場の問題点をすべて解決した球場だった。
ただ、駅からは40分かかるので、車を持つ地元の人にはいいのだが、電車で遠征観戦となると限りなく遠い気持ちにさせられる球場。
タイガースは1976年4月17・18日の2連戦からこの球場を使用している。
1976年4月17日 タイガース9−3大洋
勝 江本 敗 平松
1976年4月18日 タイガース19−4大洋
勝 谷村 敗 奥江 本 ラインバック・藤田平・掛布
1976年は開幕直後のこの時点で7勝1敗2分、しかも11連勝の真っ只中で断トツの首位、「今年こそ優勝」と思わせた金沢だった。(結果はシーズン2位)
以後は
78年5月17日、80年6月11日、82年5月11日12日、84年5月9日10日、87年7月7日8日9日、88年5月10日11日
92年5月12日、93年5月18日19日、94年7月1日、95年5月30日、97年7月1日、98年5月13日、99年5月26日
01年5月24日 23試合が開催された。
富山・福井や岐阜などとの兼ね合いで不規則な開催の上、梅雨時期が多くて雨のために流れる事もある。 |
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