尼崎市記念公園野球場


尼崎の運動公園にあるナイター完備の本格的な球場です。尼崎市西長洲町1丁目。
JR宝塚線(福知山線)に乗れば高架橋から球場全体を見る事ができます。
両翼91m センター119メートル 3000人分の内野スタンドを含む最大収容人数10000人。

この球場を阪神タイガースは99年頃まで選抜甲子園大会で甲子園球場が使えない時の練習試合に使用していました。外野の芝は昔はなかったですが、阪神園芸が整備しました。
この球場でタイガースが練習試合をした時は湯舟が投げていました。01年以降はタイガースが使用した話はありません。

この球場の自慢はナイター設備です。
写真は住友金属の野球チーム(鹿島でも和歌山でもないクラブ)の試合風景ですが、仕事を終えてからこのようにナイターで使えるのが便利です。ノンプロの試合や高校生、中学生の大会に幅広く使用されており、休日は予約で空きがない程です。

観戦する側としてはネットの金網が太い事と、1塁側3塁側のスタンドからダグアウトが邪魔で試合が観戦しにくい事が欠点。
プロ野球 昭和40年会vs昭和48年会 (02年12月1日)の模様。
尼崎出身のヤクルト池山選手の引退にちなんで、この球場で開催されました。

写真右は40年会のエース仲田幸司投手の力投
タイガース出身選手は
41年会 星野伸・仲田・平塚・渡辺伸・橋上
48年会 坪井・カツノリ・舩木・谷中 でした。

2002年制定

げんまつWEBタイガース歴史研究室