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京都府の北部の中心にある福知山市。
阪神電車のお膝元である尼崎市からJR福知山線の特急北近畿で90分で着きます。福知山城などの観光地のある市街からややはなれた川沿いに福知山市民球場があります。福知山駅からは徒歩で30分ぐらいかかるのではないでしょうか。駐車場は球場を取り囲むようにあります。
福知山市民球場は1929年7月11日に完成したので、かなり古い球場。京都丹後地方唯一の本格的球場として高校野球を中心に使用された。1950年頃にはタイガースではありませんがプロの公式戦が6試合も行われた。古くて汚い球場でも素敵なのは球場の入り口に懐かしい雰囲気の「お食事・喫茶」が営業されている事。
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内野スタンドはコンクリートの段。スタンド下には近所の人が自転車を停めます。
外野は通常は閉鎖されていますがごく狭い芝生席があります。
やけに大きなスコアボードが印象的です。
阪神タイガース二軍は近鉄主催で福知山にて試合を行っています。
本来は宮津・舞鶴で計画されていた2連戦の丹後シリーズが、なぜか宮津・福知山の2連戦に変更されて開催されました。
1986年5月5日 タイガース5−5近鉄
横谷と中野が本塁打を放ちました。故障復帰後の横谷はこの月、14打数1安打と絶不調で福知山での本塁打が唯一の安打でした。ルーキー中野は34打数13安打2本塁打と大当たり、4月.363 5月.382とファームのレギュラーを不動のものにしましたが、一軍の壁は厚かった。 |
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