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タイガースが岐阜で初めて試合を行ったのは１９３６年。鳴海での名古屋リーグ戦の直後で大阪への帰路の途中に５月２０日各務ヶ原に立ちよって試合を行った。セネタースと対戦だった。若手の伊賀上が２本の本塁打を放ち、素質を見せつけた。 １９３８年にも東京からの帰路で試合を行った。 各務ヶ原運動場は運動場型のトラック。野球の試合になると左翼121ｍ中堅112.8ｍ右翼82.3ｍの非扇形の柵をとりつけた。航空写真を見た所、左上がホームベースなのだろう。岐阜県初の本格的運動競技施設で、岐阜球場が出来る以前の１９４８年には中日の公式戦が開催されたこともある。現在は一面住宅地で跡形もない。 |
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岐阜県営球場では公式戦１試合が開催された。 １９４９．８．６ タイガース６−４中日 ○内山 ●近藤 本塁打 藤村富２９号 １９８７年にこの運動公園が一旦閉鎖、球場も解体されたが１９９０年跡地に長良川球場が完成した。 |
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長良川球場 近代的な円形の球場は１９９０年に完成した。 １９９３．６．２２ タイガース５−２中日 ○湯舟 ●山田 １９９３年のほか１９９９年、２０００年、２００３年にも中日主催で公式戦が開催された。 |