なりわ運動公園野球場


岡山県の西部にあった成羽町は平成16年に高梁市、川上町、備中町、有漢町と合併して、高梁市成羽町になりました。
伯備線沿線の高梁市備中の国 松山藩の城下町として栄えた高梁市から山間を成羽川に沿って西へ進んだところにあり、歴史をかんじさせる吹屋ふるさと村などが有名です。
この街で有名な成羽町美術館は、高梁市成羽町出身の洋画家「児島虎次郎」の遺徳を顕彰するため、岡山県初の町立美術館として昭和28年に開館した歴史あるものです。
美術館から西に進んだ旧成羽町の中心街を過ぎたところにある観門橋を渡ると、かなり上方の山の上に野球場の照明等が見えます。野球場は山の上に作られています。写真は野球場から成羽の街を見下ろした光景です。
1994年3月に完成した野球場では1994年と1995年に阪神タイガースウエスタンリーグの公式戦が開催されました。

1994年5月21日 阪神4−9ダイエー ●太田  ○田畑  山下2号(田畑) 山田2号(田畑) 山之内5号(太田)
1994年5月22日 阪神4−5ダイエー ●米村  ○高木  
1995年5月20日 阪神2−10広島   ●山村  ○片瀬  
1995年5月21日 阪神−広島 中止

勝った事がない野球場だ。
1996年に地震があった事もあったためだろう。2年続いたが95年を最後にウエスタンのゲームは開催されることはなくなった。
高梁・新見方面では最高の球場なのでアマチュア野球を中心に幅広く利用されている。
晴れの国岡山国体では軟式野球会場に選ばれた。

バックネット裏にはスタンド席があり、一塁側三塁側は芝生席。
山に囲まれた天然芝のグランドは思ったよりも立派だ。
野球場すぐ下には2面のダイヤモンドが確保できる多目的グラウンドも設置されている。
この規模の街には立派過ぎる施設だ。

制定:2007年2月14日

げんまつWEBタイガース歴史研究室