2005年2月23日〜5月9日 大阪市中央区の大阪歴史博物館にて「ファンと歩んだ70年 阪神タイガース展」が開催された。大阪歴史博物館と言うのは新しいNHK大阪放送局のビルにある。昔のJOBK(馬場町の角)の丁度向かいにあった大阪市体育館の場所にNHKが移動し、高層ビル化した。入り口を入って右側がNHKのBKプラザや放送局施設がある。左側に大阪歴史博物館の入り口がある。 この場所はどこを掘っても遺跡が出る場所だ。ここでも遺跡が発掘された事もあり、歴史博物館の1階ホールには移籍の展示(床が強化ガラス貼りになっていて下にある遺跡が上から眺めることが出来る)などもある。 阪神タイガース展は球団設立70周年を記念し、大阪歴史博物館と毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社の主催で開催されている。1935年12月、球団が設立されて2005年で70年目となるわけです。 エレベータで6階特別展示室まで直行すると、そこはもうタイガース展という雰囲気だった。展示室内での写真撮影は禁止されていたが、とりあえず入り口の写真は撮ってもいいと言う事なので、ここで撮影。左側の数字はメガホンで作ってあります。 展示内容と管理人のイチオシ展示は 1.甲子園球場の設立と歴史(最初のスタンド図面) 2.大阪タイガースの誕生(伊藤利清氏のスコア) 3.ダイナマイト打線(ボールフレンド創刊号) 4.2度のリーグ優勝(三宅・吉田のグラブ) 5.苦闘の時代(安芸・お好焼屋 和の看板) 6.日本シリーズ初制覇(アサヒビールの92年優勝記念缶) 7.猛虎新時代(2005年優勝シーンビデオ上映) 8.甲子園スケッチ(甲子園の試合前準備作業など) 期間中は歴史博物館の食堂もタイガースムードだ。 なんとなく、タイガースっぽい装飾と、スペシャルメニューとして ビッグエッグナポリタン・名古屋味噌カツ定食・盛合わせプレート(広島・横浜・ヤクルトの盛合わせ)などが準備されています。 (2005年5月9日をもって終了しました) |