甲子園球場に通う酒飲党の一番人気は焼き鳥だ。14箇所の売店で実際に焼きながら販売してくれるのがうれしい。通常、焼き鳥屋台は売り子2名でまわしている。1人が生の状態からある程度焼き上がるまでを担当し、もう1人は販売を担当しながら仕上げの焼きを行う。 焼き鳥は焼きながらの販売なので並ぶ。しかしリピーターは非常に多く、リピーターになればなるほど、「何回の表なら焼き鳥屋が空いている。。。」などと言いながら焼き鳥を買いに行くのです。 1本350円と少し高いが、実際、手にとると、そのボリュームは他では見られない。1本あたり100g、長さ15cm 幅3cm 厚み1cmの串焼きはボリューム満点だ。 また、以前は鳥とイカのみだったが、2000年頃からサザエが追加され、現在は3種類とも同一料金となっています。 この焼き鳥の材料は大阪府寝屋川市の株式会社美食家で製造している。この会社は本来は仕出し料理などを扱っている会社のようだが、甲子園向けの焼き鳥材料として1日1万本(2003年実績)を納入しています。 追加情報(2006年) たこ串が追加されました。 2008年 たこが姿を消し、鳥・イカ・ブタの3種になりました。 |
制定 : 2005年4月
改訂1: 2006年4月
改訂2: 2008年4月