６０年代を代表するスカウト
「たぬきおやじ」といわれるほどの、裏の顔を持つ口説きの天才。
大映スターズスカウト → 中日ドラゴンズスカウト
57年 中日を解雇され、阪神がスカウトとして採用した。
中日に入団させようとキープしていた日大三高の並木輝男と、洲本高校の鎌田実を採用させた。
58年 村山実獲得
61年 六大学にコネがなかった時代に安藤統男を獲得
63年 チーフスカウトとして小山−山内の世紀のトレードを取りまとめる
65年 ドラフト１位に石床を獲得し、物議をかもす。
67年 契約をしぶる江夏豊を説得
69年 巨人熱望の田淵幸一を口説きおとす
70年頃 退団