郭李建夫   かくり・たてお

台湾在住時から阪神ファンで阪神入りを熱望していたバルセロナ五輪代表投手。
パチョレック・オマリー健在で第三の外人扱いで入団したが、出れない郭李を計算して野田を放出したという矛盾もあった。度重なるフォーム改造でかなり調子を落としたが、96年にはリリーフとして活躍。日本人ドラフト1位待遇で契約したが、外国人待遇を求め、不成績なら解雇になる契約に変更された。阪神退団後は台湾に帰国し、主力投手として活躍。
キャンプではホテルタマイのパチンコ屋でよくプレイしていた。


1969.3.24生
出身地  台湾 平鎮市
出身校  中華高給高校
ノンプロ  栄工棒球隊 俊国棒球隊
投手 右投 右打

92年 バルセロナ五輪は台湾のエース 銀メダル  日本代表に杉山がいた
    11月18日 阪神タイガースに入団する事を発表

93年 阪神タイガース 背番号20  27試合 5勝4敗 2S7SP 3.68 7月9日読売戦9回リリーフでプロ初勝利
94年 49試合 7勝5敗 2S9SP 3.14
95年 30試合 5勝12敗 1SP 3.37
96年 45試合 8勝9敗 15S22SP 3.62 リリーフ転向 7月GoGo賞
97年 5試合 0勝0敗 5.79 (W13試合 1勝6敗1S 9.11)
98年 11試合 2勝1敗 4.61

98年〜03年 台湾 和信鯨  98年アジア大会銅メダル
    引退後、日本料理店経営の予定

実働6年 登板167試合 勝利27 敗戦31 S19 完投4 完封3 投球回375 奪三振299 防御率3.50


げんまつWEBタイガース歴史研究室