36年、滝野の契約不履行により内野手不足となったタイガース。それを補うべく、３６年７月にタイガースに合流した。
しかし、小島利男が入団し、さらに投手の藤村富美男を二塁にコンバートしたため、結局出番に恵まれなかった。
内野手だが、捕手もつとめたし、打倒沢村合宿での打撃投手もつとめた。
1917.4.2生
出身地 愛知県
出身校 中京商業 専修大学中退
二塁手・三塁手・捕手 右投右打
33年 春夏 甲子園（補欠）
34年 春 甲子園には合計3回連続出場したが補欠
36年 7月 佐々木政氏の斡旋にて大阪タイガースに入団
36年 大阪タイガース 背番号20 8試合 .000
37年春 6試合 .333
37年秋 4試合 .500 12月25日の紅白戦まで出場
38年 応召 戦死
実働2年 出場18試合 打数8 安打2 本塁打0 打点2 盗塁0 四死球1 三振2 打率.250
（捕手1 二塁手10 三塁手3)