真鍋勝己   まなべ・かつみ

低い重心から140kmの速球で押す本格派タイプ。村山監督の期待を背負って背番号20を与えられたものの結果を残せなかった。87年秋の巨人とのオープン戦で勝ち投手になったのが唯一の戦績。
故障で投げられないため捕手や外野手に転向したのだが、90年以降は投手としても野手としても二軍試合出場がなかった。審判に転身した。


1968.7.25生
出身地  岡山県倉敷市
出身校  関西高校
投手 右投右打

86年 春の県大会で優勝したが甲子園には出場できず ドラフト6位で阪神タイガースに入団

87年 阪神タイガース 背番号57(W6試合 3.38)
88年 背番号20に変更 カリフォルニアリーグ・フレズノへ野球留学
89年 背番号55に変更 登板なし(W1試合 9.00)
90年 登板なし     8月22日捕手転向 ブルペン捕手など
91年 外野手転向 出場なし 退団

92年〜 ブリンクマン・フローミング審判学校  セ・リーグ審判員

実働なし


げんまつWEBタイガース歴史研究室