西里幸喜   にしざと・こうき

「九州の清原」と呼ばれた大型一塁手、荒削りで長打力があった。
186cmの恵まれた体格で、意外にも大柄の割に脚も速かった。明るく元気で二軍戦のベンチのヤジ将軍。
1年目の3月教育リーグからいきなりスタメンで使われていたが、2年目夏に骨折して秋季キャンプを棒に振り、結局3年で引退した。


1968.4.21生
出身地  熊本県熊本市
出身校  柳川高校
内野手 右投右打

熊本工業に進学のつもりだったが柳川・福田監督の誘いで柳川へ
86年 県大会打率.438 高校通算13本塁打  ドラフト外で阪神タイガースに入団

87年 阪神タイガース 背番号63 出場なし(W24試合 1打点 .150)
88年 出場なし(W35試合 2打点 .203 8月30日南海戦で左第一中手骨骨折で全治6週間)
89年 出場なし(W9試合 .143) 自由契約

実働なし


げんまつWEBタイガース歴史研究室