鈴木皖武   すずき・きよたけ  (鈴木皖)

産経から移籍入団した「キヨタケ」 安定してリリーフで活躍していたサイドハンド、阪神時代の防御率は2.57。
金田監督と愛称が悪く、監督を殴って謹慎1ケ月。(この年は権藤投手も金田監督を殴った。)
翌年ロッテに移籍。引退後、ロッテフロントで長年にわたり活躍。


1941.2.6生
出身地  愛媛県宇摩郡土居町
出身校  土居高校
ノンプロ  東京鉄道管理局
投手 右横投右打

62年〜68年 国鉄スワローズ→産経  67年オールスター出場  通算103試合 5勝16敗
    68年オフ 西園寺−鈴木皖 交換トレードで阪神タイガースに移籍

69年 阪神タイガース 背番号7 39試合 6勝8敗 2.17
70年 背番号13に変更 26試合 5勝5敗 2.37
71年 24試合 4勝7敗 2.84
72年 31試合 2勝1敗 2.14
73年 27試合 2勝2敗 3.18  8月に金田監督を殴り、謹慎1ケ月
74年 28試合 3勝1敗 3.45  池辺井上−鈴木皖・小川上辻森山平山 交換トレードでロッテに移籍

75年 ロッテオリオンズ  16試合登板に終わる
76年〜 ロッテ フロント スカウトとして活躍  06年チーフスカウト

実働14年 登板502試合 勝利47 敗戦61 完投9 完封1 投球回数1198.2 奪三振866 防御率3.11


げんまつWEBタイガース歴史研究室