鶴見信彦   つるみ・のぶひこ

会社の反対によって入団が遅れ、中込ら89年度の新人入団会見の席に同席していないため、ドラフト2位にしては知名度が低かった。
都市対抗で打撃爆発、打って守れる。広角打法で左打ちの遊撃手「篠塚2世」と紹介された。
「カンフー打法」を開発し、亀山と鶴亀コンビを組んだ。


1966.7.19生
出身地  神奈川県相模原市
出身校  向上高校
ノンプロ  三菱自工川崎
遊撃手 右投左打

84年 3番ショートで県大会決勝敗退 4番捕手に大塚(南海−大洋) 5番一塁にデカ高橋(阪急−ヤクルト) 
86年 都市対抗出場 代打1打席
87年 都市対抗出場 2番セカンドで5打数3安打2打点 1本塁打と爆発も敗退
88年 4月にオール三菱戦で右手船状骨骨折  日産自動車補強選手として都市対抗登録も出場せず
    ドラフト2位で阪神タイガースが指名 三菱から移籍拒否されるも本人の意思で入団
    入団が遅れ、12月27日に異例の1人だけの入団発表となった

89年 阪神タイガース 背番号15 (W54試合 10打点 .221)
90年 (W36試合 6打点 .205)   11月27日 鶴見−石井交換トレードで巨人へ移籍

91年 読売ジャイアンツ (E1試合 3打数1安打)  自由契約

実働なし (ファーム通算3年 出場91試合 打数239 安打52 三振47 打率.218)


げんまつWEBタイガース歴史研究室