呉と言えばミスタータイガース藤村富美男。(藤村富美男の呉)
呉二河球場は1950年の設立とされています。
しかしながら球場(野球のグランド)は古くから二河公園内にあり、スタンドがある本格的な野球場完成したのが1950年です。現在の二河球場の場所には海軍の寄宿舎などがありましたので、東側にあるグランドが昔からあるグランドの位置だと思います。
本サイトでは、二河球場設立前の二河公園にあったグランドを「写真集〜なつかしの呉」にて二河球場と呼ばれている事から、同一の球場の建替えとして扱っています。
1937年の正月野球は呉・広島・甲子園・神戸を転戦しての1週間の戦いでした。
1937年1月1日 正月野球 タイガース12−0金鯱
幾度か呉でオープン戦が行われていましたが、公式戦はスタンドが建設された後の1951年が初めてでした。
1951.8.22 タイガース2−3松竹 ●藤村隆 ○大島
その後、タイガースは1952年5試合 1953年2試合 1954年7試合 1955年3試合 1956年2試合の公式戦を行った。1957年以降にタイガースの試合がなかったのは藤村富美男さんがいなくなったからでしょう。
二河球場は1992年に大改装を行ない、1995年に公式戦が広島カープ主催で1試合行われている。
1995.7.11 タイガース1−3広島 ●郭李 ○大野
本塁打 桧山6号 (広島金本も16号を打った) |
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