尼崎駅前地区

私は関西で自宅を転々としたました。だからこの街が日本中のどこよりもタイガース中心に動いている街だと知っています。
 →優勝と尼崎2005年


阪神電車尼崎駅

阪神電車に乗り、梅田から特急で一駅で阪神尼崎駅に到着します。
駅の北側には商工会議所や、阪神関連の講演会なども行われるアルカイックがあります。2005年にはアルカイックで星野仙一&田淵幸一トークショーがありました。

アマセンフードサーカス 尼崎市神田中通り1-2-1 阪神尼崎駅構内

阪神尼崎駅の改札正面にある高架下のショッピングセンター。
お勧めはタイヤキ(1個60円)
昭和38年4月、尼崎中央・三和商店街の有力者だった入江善七氏、白髪信次郎氏、深江健三氏、岸添千三氏が中心となり阪神高架下に百貨店をオープンさせるべく(株)尼専ストアーを設立、昭和39年4月に尼専デパートとしてオープンした。平成12年9月、現在の名前に改称した。

アマセンでは毎年1月頭の平日にタイガース選手のサイン会を行います。(03年は1月10日金曜日で浜中・平下・平田広報) 1月初頭よりアマセン入口に貼り出されるポスターで開催内容を知る事ができます。
選手1名あたり100人までが整理券をもらってサインを受け取れるシステムです。アマセンのサイン会の最大の魅力はターゲットとなる選手。 担当の方の好みだと思いますが、02年藤本敦士、01年伊藤敦規と通好みの人選うので結構いけてます。2009年

尼崎信用金庫 〜 アマシン貴方の貯金箱 尼崎市開明町3-30

阪神尼崎駅から南に進んだにアマシン本店があります。

1915年 「有限責任 尼崎信用組合」として設立(甲子園球場開設とほぼ同時期)
1951年 尼崎信用金庫に改名
1974年 浪速信用金庫と合併し尼崎浪速信用金庫として大阪府下にも店舗網を広げた
1989年 尼崎信用金庫に改称

人気商品の阪神関連預金は1年物を中心に断片的に続いていました。
1985年 阪神タイガース優勝記念定期預金 35億円
1992年 がんばれ阪神タイガース定期預金(トラの子) 133億円
1995年 がんばれ阪神タイガース定期預金 (阪神大震災復興支援) 111億円
1999年 がんばれタイガース定期預金 強虎元年 330億円
2002年 がんばれタイガース定期預金 勝星77 1589億円
2003年 がんばれタイガース定期預金 パワーアップ勝星77
最初は好成績のチームへの便乗的なものでしたが、99年の「強虎元年」に採用した年間順位で利息が決まるシステム(1〜3年定期で優勝すれば利息3倍)で預金量急増となった。
02年星野監督が就任すると、優勝すれば利息が7.7倍にもなる「勝星77」を発売。平成不況のさなか約1.5兆円を集めた。尼信の社長が星野監督にお礼に行き、あしなが育英会に募金したほどだった。
03年は「パワーアップ勝星77」が発売されました。

商店街と駅前公園

駅前の商店街は、日本で最も早く優勝マジックが出るところとして有名です。
アーケードがある商店街は1番街から始まり、奥へ奥へとかなりの長さがあります。
有名なマジックを掲示してアーケードにぶら下がって天井を走る人形は、一区画奥にあります。(2003年限りでした)
各商店主も阪神タイガースファンがほとんどで、2004年の優勝の時には、どこの店でもひとつ阪神に関連した商品を置く徹底ぶりでした。
通常期でも人気がある商店街で、人通りは非常に多いですが、阪神の優勝の夜は本当にすごいことになっていました。
駅前中央公園。
2003年や2005年にはパブリックビューが出きて、駅前に多くの人々が集まった公園です。
写真は2003年9月15日、パブリックビューが設営された朝の姿です。中央左手にある白い部分がスクリーンです。
9月15日、ここには日々あふれんばかりの人が集まりました。

右手は阪神尼崎駅。

これが、阪神尼崎です。まだまだ書ききれません。ホテルもあり、繁華街も開けています。どこの店も阪神ファンだらけの街。

2003年設定
2007年改訂

げんまつWEBタイガース歴史研究室