名門広陵で選抜準優勝、東京六大学に進んだ。
36年はトップバッターとして、また俊足巧打の外野手で活躍。ワンバウンドしそうな球でもダイビングキャッチしてから前転一回転するなど、見るものを楽しませた。闘志むき出しのプレーは中学卒の若手たちに大きく影響を与えた。
1911.7.19生
出身地 広島県
出身校 広陵中学 慶応義塾大学
外野手 右投右打
パシフィック46年在籍の平桝俊之は実弟
29年 選抜甲子園は補欠だったが準優勝 捕手は小川年安
慶大では1番センター
36年 大阪タイガース 背番号16 42試合 17打点 .265
37年〜40年 応召 広島の輜重兵第五連隊 4年間従軍
41年 除隊 阪神復帰 19試合 １打点 .157 再び応召する
46年 広島のノンプロチーム鯉城園に参加 都市対抗に出場する
広島にて飲食店を経営
71年 逝去
実働2年 出場60試合 打数185 安打47 打点18 盗塁18 犠打2 三振9 打率.254