神戸播磨のタイガース球場史


西代の神戸市民球場は球団初年度の1936年から使用していた。
最初の試合は1936年4月21日 球団結成記念オープン戦第2戦

 1936年4月21日 タイガース8−14セネタース

その後もたびたび使用され、公式戦オープン戦合わせて1955年までに20試合を行った。
ファームの本拠地になったこともある。
神戸市民球場は取り壊され現存しない。

グリーンスタジアム神戸(スカイマークスタジアム→ほっともっと)

ユニバーシアード神戸大会のために作られた球場。オリックスの本拠地のイメージが強いがタイガースはそれ以前から使用している。
 1988年8月16日 タイガース0−2中日  ●キーオ  ○小野 

その後1993年まで夏場の甲子園が使用できない時期に13試合使用した。
2005年から交流戦でも使用しているが、オリックスサイドは収容人数の多い大阪ドームに試合を振りたいようで、なかなか神戸での試合を組んでもらえない。いい球場だけにもったいない。  ファーム観戦記

明石球場
1936年4月23日に球団結成記念のオープン戦第3戦を行ったのが最初。
公式戦は
1949年11月16日  タイガース1−7阪急   ●石風呂  ○武智
1950年 3月28日  タイガース2−5大洋   ●梶岡   ○片山   本塁打 藤村富5号
1951年 7月26日  タイガース11−2大洋  ○藤村隆  ●今西   本塁打 渡辺博7号

明石球場の中にあったが改装された。
1976年以降、オープン戦でたびたび使用。  明石球場

姫路球場
公式戦は
1959年10月4日 (2試合)
 タイガース6−4大洋  ○石川良  ●大石   本塁打 藤本22号
 タイガース2−0大洋  ○村山   ●島田源
1968年4月7日
 タイガース2−4広島  ●バッキー  ○池田  本塁打 カークランド1号

オープン戦でも非常によく使用された球場だ。  姫路球場
高砂球場

1972年に完成 オープン戦のみで使用された。

最初に使用されたのは
1973年3月13日 高砂 オープン戦 タイガース6−6日拓  
以後、毎年のようにオープン戦で使用されていた。
  高砂球場

2006年制定

国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省  http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/

げんまつWEBタイガース歴史研究室